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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2008年12月28日

窯主の屋敷を掃除した



5年前から度々お世話になっている窯主の借りている古いお屋敷。
いまは主不在です。大掃除は無理でも中掃除位しておこうとゴミ捨てと
玄関廻りと台所を片付けた。ざっとですが。
昨日、半日くらいで済まそうと思っていたけど、結局一日かけてしまう。



ゴミ、軽トラ一台強というところか。嘆息。
いっしょにやってくれたみっちゃんおつかれさまでした。
さっぱりしました。
大家のおばさんにたまたま行き会ったら庭木の伐採を頼まれた。
「いやあ、また来年です」。

ここにはウグイスや小鳥たちが好むボサの荒れ庭がある。
きょうは、掃除で塵芥といっしょに掃きだされる虫や食べ物を狙っていた
のだろうか、一羽のジョウビタキが現れてずっと玄関前を行ったり来たり
しながらこちらを伺っていた。
  


Posted by waka at 15:53Comments(0)陶芸窯

2008年11月27日

秋寒の窯出し



ブログ更新の暇も無い、忙しい秋。
窯出しはもう一ヶ月も前の出来事ではるか過去のことのようだ。
10月31日窯出し。仙人もいらした。





まずまず満足の焼き上がりで窯主もご満悦。
薪のコンディションが悪く温度の上がらないどこか冴えない焚きにも
関わらず、ビードロも出てよく焼けていた。
ただ焼き上がりの雰囲気が酸化傾向の強いものだったのは、効率
よく燃焼させて温度を上げることばかりに気持ちが終始していた焚き
の影響が出たのかもしれない。



黒御影土で作ったカラス。こんどもっとたくさん作ろ。
上の茶碗はもっと深く渋い感じを期待していた。もう一度焼き絞めて
みるか。



少し寒い陽気で窯出し作業後は焚き火を囲んでの静かな宴。
尼僧の妙心さんが作って下さった野菜たっぷりのすいとん汁や
古代米おにぎりがおいしかった。
焼きあがったばかりのぐい飲みでいただいた酒は窯仲間の土風先生
さしいれの銀盤。うまい。

紅葉の色がいっきに冴える秋寒の一日だった。  


Posted by waka at 05:40Comments(0)陶芸窯

2008年10月30日

明日窯出し

明日は窯出し。
きこりのスケジュール次第と思っていたけど、参加できそうだ。



今回の窯は目標の目安としている最高温度1200℃に達しない
過去最低の最高温度(1180くらい?)だった。
ただし、普通三日間のところ約五日間をかけて「例え瞬間温度
は低くとも、総カロリーで焼き上げる」という考え方でここ数回は
焚いている。
こうしていつも窯出し前に窯の外でいろいろに予想して期待した
り心配したりするわけだけど、とにかく、物を見るまでは結果は
全く全くわからないのがこの千秋窯である。

今回、ぼくの作品は少なくて茶碗やぐい飲みなど10点ほどしか
ない。どうだろうか。  


Posted by waka at 19:41Comments(0)陶芸窯