2008年10月30日
明日窯出し
明日は窯出し。
きこりのスケジュール次第と思っていたけど、参加できそうだ。

今回の窯は目標の目安としている最高温度1200℃に達しない
過去最低の最高温度(1180くらい?)だった。
ただし、普通三日間のところ約五日間をかけて「例え瞬間温度
は低くとも、総カロリーで焼き上げる」という考え方でここ数回は
焚いている。
こうしていつも窯出し前に窯の外でいろいろに予想して期待した
り心配したりするわけだけど、とにかく、物を見るまでは結果は
全く全くわからないのがこの千秋窯である。
今回、ぼくの作品は少なくて茶碗やぐい飲みなど10点ほどしか
ない。どうだろうか。
きこりのスケジュール次第と思っていたけど、参加できそうだ。

今回の窯は目標の目安としている最高温度1200℃に達しない
過去最低の最高温度(1180くらい?)だった。
ただし、普通三日間のところ約五日間をかけて「例え瞬間温度
は低くとも、総カロリーで焼き上げる」という考え方でここ数回は
焚いている。
こうしていつも窯出し前に窯の外でいろいろに予想して期待した
り心配したりするわけだけど、とにかく、物を見るまでは結果は
全く全くわからないのがこの千秋窯である。
今回、ぼくの作品は少なくて茶碗やぐい飲みなど10点ほどしか
ない。どうだろうか。
2008年10月30日
イチョウ
先週京都の鞍馬寺に行った。火祭りの翌朝だった。
ぼくは火祭りとは厳冬の頃だと勝手に思い込んでおり、その翌朝
訪れたのは偶然だった。
小降りの雨の中、門前の通りは夢から覚めた後のように、前夜の
興奮と、同時に疲れとけだるさを含んだ、しかし一方、晴れ晴れと
さっぱりした清らかな空気であった。
しっとりと濡れそぼった町並みのそこらじゅうで消防団が松明や焚
き火跡の炭を防火用水のホースを引き回してきれいに洗い流す様
子や、濡れた炭の立てる湯気の匂いが、とても良い雰囲気だった。

大仏次郎の『鞍馬天狗・鞍馬の火祭り』の圧倒的に美しく印象深い
そのラストシーンを思い出す。
小説の中で描写された祭りの様子を回想しながら参道を登った。
火祭りは鞍馬寺の中腹にある由枝神社の祭り。三本の巨大な大杉
がそびえる社。山全体が神代からの森を思わせる豊かな原生林で
ある。
つづら折れの参道から見えた森の中の巨大な一本のイチョウが印
象的だった。

昨日は窯主の描く舞台美術の搬出搬入の手伝いで草月ホール。
昼間の空き時間に鎌倉の県立近代美術館で行われている岡村
桂三郎展へ。そして鶴岡八幡宮にお参りした。平日にもかかわらず
鎌倉はすごい人出だった。
今回窯主の作った巨大なオブジェはこの鶴岡八幡宮の大イチョウ
を表現した物で、今回の公演ではこの樹下で静御前が舞うと、こ
の朝はじめて聞いたので、不思議な気分だった。(フラメンコの公演
にもいろいろなものがある。ちなみにすばらしかった!)
義経若かりし日に修行したという鞍馬寺から、鎌倉、草月ホールと
がつながった。
一昨昨日安中でやはり胸高直径70センチはあろうかという立派な
イチョウを2本伐倒した。
植物というのは同種間では離れていても一体感のようなものがあ
るのかもしれない。
ぼくは火祭りとは厳冬の頃だと勝手に思い込んでおり、その翌朝
訪れたのは偶然だった。
小降りの雨の中、門前の通りは夢から覚めた後のように、前夜の
興奮と、同時に疲れとけだるさを含んだ、しかし一方、晴れ晴れと
さっぱりした清らかな空気であった。
しっとりと濡れそぼった町並みのそこらじゅうで消防団が松明や焚
き火跡の炭を防火用水のホースを引き回してきれいに洗い流す様
子や、濡れた炭の立てる湯気の匂いが、とても良い雰囲気だった。

大仏次郎の『鞍馬天狗・鞍馬の火祭り』の圧倒的に美しく印象深い
そのラストシーンを思い出す。
小説の中で描写された祭りの様子を回想しながら参道を登った。
火祭りは鞍馬寺の中腹にある由枝神社の祭り。三本の巨大な大杉
がそびえる社。山全体が神代からの森を思わせる豊かな原生林で
ある。
つづら折れの参道から見えた森の中の巨大な一本のイチョウが印
象的だった。

昨日は窯主の描く舞台美術の搬出搬入の手伝いで草月ホール。
昼間の空き時間に鎌倉の県立近代美術館で行われている岡村
桂三郎展へ。そして鶴岡八幡宮にお参りした。平日にもかかわらず
鎌倉はすごい人出だった。
今回窯主の作った巨大なオブジェはこの鶴岡八幡宮の大イチョウ
を表現した物で、今回の公演ではこの樹下で静御前が舞うと、こ
の朝はじめて聞いたので、不思議な気分だった。(フラメンコの公演
にもいろいろなものがある。ちなみにすばらしかった!)
義経若かりし日に修行したという鞍馬寺から、鎌倉、草月ホールと
がつながった。
一昨昨日安中でやはり胸高直径70センチはあろうかという立派な
イチョウを2本伐倒した。
植物というのは同種間では離れていても一体感のようなものがあ
るのかもしれない。
2008年10月03日
上毛の記事
先日ブログで少し触れた記事。
9月29日月曜の上毛新聞朝刊掲載の「旬の人」で紹介してくださいました。
まだまだ未熟、とても「旬」ではないけれど。
数寄和ホームページ 作家紹介のページ
http://www.sukiwa.net/artworks/news/2006/wakayama.html
9月はきこりで忙しかった。遠出も多かった。
暗いうちに出発し、夜も暗くなって帰るようなハードな時間割が多
かった。
東京の目白では雨の中枝下ろしをした。
連日の空中作業で非常にきついこともあったけれど、いくつかつかん
だものがあって、空師のよい修行にはなった。
疲れた。かなり疲れがたまってきていると思う。
けどそれでも、朝、地下足袋を履くと体も、心までもシャンとするのは
地下足袋のすごいところ。でも疲れている。
馬のこともあった。
今日は久々に一日高崎の自宅で過ごすことが出来る。掃除や洗濯、家
のことをしたい。

そして、陶芸の窯焚きが今月半ばに予定されているので、そのための
作品をいくらか作りたい。
昨日薪を窯に運んだ際、大好きな花に出会った。


