› カラスときこり › 2009年02月

グンブロ広告

ビジネスライセンス料  3,000円/月

飲食関連事業用 ライセンス 毎日1セット広告  1,600円/月

お問い合わせは、 info@gunmawen.net

本広告は、30日以上記事の更新がされませんと自動的に掲載されます。 記事が更新された時点で、自動的に破棄されます。  

Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2009年02月20日

熊じゃない

今春初刺され。松の地上5メーター辺の洞に蜂の巣。
たぶんニホンミツバチ。
ニホンミツバチは比較的穏やかな性格で何もしなければ
めったに刺さないといわれるけれど、雨などで天候の悪い
日は機嫌が悪くて怒りやすいようで、前にも冬の冷たい雨
の日にニセアカシアの洞を伐ったら中に居て刺された。
昨日は晴れていたけれど北風がひどく冷たいやはり悪い
天気で機嫌が悪かったらしい。
ハシゴをかけてチルホールのワイヤーを掛けに行った時点
で、ぶんぶん来て怒っていた。根伐りして倒して枝払いしよ
うかなと近づいたら、右の眼と耳の中間辺りを刺された。
すぐに毒抜きしてキンカン。まだ少し痛痒い。

巣をひっくり返されて蜜が洪水をおこしたのだろうから、怒る
のも無理はないけど。
俺は熊じゃないのにぃと思いつつ、一方で蜜の味を想像し
ている。
月曜に再び現場へ。



久しぶりにチェンソーカービングした。
ハシボソカラス。尾羽の大きさを直しているうちに小さくなっ
てしまい、プロポーション的に子どものカラスというところ。



黒く塗ると俄然カラスっぽくなる。でもなぜかいつも北海道の
お土産を思い浮かべてしまう。  


Posted by waka at 09:08Comments(2)きこり

2009年02月12日

チェンソーを壊した



今日は鴻巣で空師。割合小さなケヤキだという油断もあったかもし
れず、悔いが残る。
最初に小さく一枝を吊り切りした後で、自分の体勢を変えるために
手から離したチェンソーの置き方が悪く、するりと落としてしまったの
だけど、そのビレイしたロープの長さを長くしすぎたため落下スピー
ドがつきすぎたか、あるいはたまたま力のかかる方向などが悪かっ
たのか、防振装置の振れの軸となる部分が外れたか千切れるかし
て、エンジンのある本体とバックハンドル側との隙間が離れて、アク
セルレバーとキャブをつなぐケーブルがアクセル側で破断した。
予備のチェンソー(345)と交代して作業を続けた。



壊れたハスクバーナ346XP。
もっともこれまでも落っことしたり挟んだり、してはいけないようなそう
とうひどい使い方をしても、壊れなかった。
ハスクはほんとうに頑丈だと思う。
それにしてもハードな使われ方からきた早い経年劣化もあるのだろう。
修理にしばらくかかりそう。
今回の場合たぶん心に油断もあったから、このチェンソーには済まな
いことをしたな、と思う。
身代わりになってくれたのかもしれない。。



明日は絵描き。少し気合を入れて馬をスケッチしたい。


(追記14日)
今日いじくっている。結局部品は「破断」はしてなかった。正しくは「外
れていた」だけのようだ。ただし、部品がかなり偏磨耗していた。
たぶん枝葉を細かく刻んだり、藪払いで細かい小枝が機械の隙間に突
きこんで来るような現場で、枝が挟まって一二度スロットルがトリガーと
関係なくフルスロットルのまま戻らなくなったことがあったりしたのが関
係あるかも。
そういえば最近も丸太の一本橋の遊具を設置する際、ブラッシングで、少
し変な感じがあったのを思い出す。
まだわからないけど、なんとかなりそう。いずれにしても「壊れた」は大
袈裟だった、かもしれない。
いじってみるとその単純で頑丈でなおかつ必要に応じて柔軟性もある
ような構造に感心している。やっぱハスクすごいわ。  


Posted by waka at 02:58Comments(0)きこり