2011年06月18日
夏、炭焼窯
3月初めに川本町(現・深谷市)で炭焼き窯の解体を手伝い、大量の資材を分けていただいた。
炭焼き窯をこの夏に作りたい。炭焼き博士の中島君に数年前から相談している懸案事項だ。
この夏暑くてやってられない7月8月ごろ、標高1000mの高原の農場で窯作りをする計画。ここはまず勉強の場、練習の場として、近い将来もう一基くるみ小屋に作ってこちらは生活圏に近く伐採の仕事でいくらでも原木供給できる実用窯としたい。
電気もすばらしいけれど、同様に炭は、(木を伐る仕事をしている自分には特に、あらゆる意味)合理的で、非常に扱いやすく優れた燃料であり、日本のこの環境で私たちが生きていく上は使わない手はない。ともう一度自分に言い聞かせている。
そしていつか馬と一緒に山から家まで炭や薪を運ぶ。
かんな馬の会
http://kanna.info/uma/
昨日訪ねた越生町の山猫軒のご主人南さんも炭焼き窯を作った経験があるとかで、帰り際に参考書を一冊貸してくださった。
山猫軒での展覧会「こめつぶつぶより」展は今月26日までです。
私は小さな「陶の馬」を15頭出展しています。
http://www.geocities.jp/ura3tametomo/
Posted by waka at 08:07│Comments(0)
│きこり
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